そば湯とは？

蕎麦を食べた後に出てくる、そば湯を飲んだ経験がある方は多いと思います。
では、実際にそば湯とはどんなものなのでしょうか。
そこで今回は、そば湯についてご紹介いたします。

そば湯とは？

そば湯とは蕎麦を茹でた後のゆで汁で、白くてとろみのある液体です。
ほとんどの蕎麦屋さんでは、蕎麦を食べた後に出してくれます。
また、出なかった場合も頼めば大抵は出してもらえます。
蕎麦を茹でた茹で汁には栄養が多く含まれていると言われ、信州から始まり今では全国各地で飲まれるようになりました。

そば湯の飲み方

そのまま飲む

そば湯はそのまま飲んでも、十分美味しいです。
蕎麦の香りや風味を直接感じられるので、まずはそのまま飲んでみましょう。

そばつゆで割る

味を変えたくなったら、そばつゆで割って飲んでみてください。
そば湯が入っている湯呑に入れるか、蕎麦猪口にそば湯を入れるのかはどちらでも大丈夫です。
ただそばつゆには塩分が多く含まれているため、入れすぎには注意しましょう。

薬味を入れる

そば湯と薬味の相性は良いといわれています。
ねぎ・わさび・唐辛子・生姜・大根おろしなどの、薬味を入れて飲みましょう。
そば湯も薬味も栄養価が高いので、健康にも良いです。
蕎麦を食べているときは、そば湯用に薬味を残しておくといいでしょう。

まとめ

そば湯は蕎麦を茹でた後のゆで汁で、栄養があり全国各地で親しまれています。
飲み方は、そのまま・そばつゆで割る・薬味を入れるなどのバリエーションがあります。
健康にも良いので、蕎麦を食べた際はぜひそば湯も楽しんでみてくださいね。