きすの旬はいつ?
2023/01/23
きすは淡泊な肉質と旨味が特徴で、お酒のおつまみにも最適です。
きすの代表的はお料理は、天ぷらが有名ですよね。
また新鮮なら、お刺身として味わうこともできます。
一年を通して食べられるきすですが、旬はいつなのか気になりますよね。
そこで今回は、きすの旬についてまとめました。
きすの旬はいつ?
初夏から初秋ごろ
きすは初夏から産卵の準備に入るため、エサを求めて日本近海の浅瀬に移動します。
その時期に合わせて、きすの水揚げ量も多くなります。
初夏から初秋のきすは、産卵のためにエサを蓄えながら動き回るため、栄養豊富で身が引き締まった状態です。
きすには約30種類がいる
きすの種類は、細かく分けると約30種類がいますが、全てを総称してきすと呼ばれています。
日本近海に生息しているのは「シロキス」「アオギス」「モトギス」で、食卓で多く見かけるのはシロキスです。
アオギスは幻の魚とも呼ばれ、絶滅危惧種に指定されています。
モトギスは、日本では沖縄近海から東南アジアに生息していますが、その数もアオギスと同様に減少しているとされています。
まとめ
きすの旬は、初夏から初秋です。
この時期のきすは、産卵の準備に入るため栄養が豊富で身が引き締まっています。
エサを求めて日本近海の浅瀬に移動するため、初夏から初秋にかけて多く水揚げされます。
またきすは約30種類が存在し、このうち日本の食卓に並ぶのはシロキスです。
淡泊で甘みのある白身は、お酒との相性もぴったりでしょう。
調布市深大寺にある『深大寺そば きよし』は、厳選された食材を使用した老舗そば屋です。
酒肴や一品料理も提供しておりますので、一度足をお運びください。